〜テキスト情報伝達は、より見やすく、わかりやすく!〜
プロジェクト管理ツールは、一度チーム運営に取り入れられると、メンバー同士のコミュニケーション基盤となり、毎日様々な場面で使われることになります。
タスクワールドでは、その高度ファイル共有機能により、文書や動画・画像ファイルの共有が毎日頻繁に行われますが、メンバー同士の連絡の基本は、やはりテキストとなります。
ウェブページや、パワーポイントを使ったプレゼン資料では、テキストによる情報伝達が少しでも効果的なものとなるため、当たり前のように書式設定が使われます。
タスクワールドはMarkdown記法に対応しているので、同様に書式設定を施した上で、メンバーに情報を伝えることができます。
それでは、タスクワールドでのテキスト書式設定はどんな感じか、駆け足で見ていきましょう。
Let's スタート!
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タスクワールドでは、Markdown記法を「タスクの説明文」、「タスク内コメント」、「チャット」等で使うことができます。
選択されたワードを太字や斜体にすることは、画面上のボタンをマウスでクリック、「Ctrl + B」の等のショートカットで行なうことができます。
これに加え、テキストの中に記述を加えることにより、書式を設定することも可能です。
それでは、「タスクの説明文」セクションで、その記述の書き出し方法を見ていきましょう。
下の画面のように、テキストの部分を「**」(*が2個)で囲むことにより、その部分を太字で表示することができます。
「テキストを**太文字**にすることができます。」と入力すると...。
このようになります。
斜体の場合は、「*」(*が1個)で囲みます。
「テキストを*斜体*にすることができます。」と入力すると...。
このように、斜体となります。
ワードに取り消し線を入れる場合は、「~~」(~が2個)で囲みます。
「テキストに~~取り消し線~~を引くことができます。」と入力すると...。
このように、取り消し線が引かれます。
テキストの一部を引用文として表示するには、その部分の頭に「>」(>が1個)を付けます。
「>テキストに引用符を付けることができます。」と入力すると...。
このような感じに、引用文として表示されます。
テキストの一部をインラインコードとして表示するには、その部分を「`」(`が1個)で囲みます。
「書式設定では `インラインコード` を載せることも可能です。」と入力すると...。
このようになります。
コードブロックで、テキストをまとまりとして表示させるには、その部分を「```」(`が3個)で囲みます。
下の「```」からの部分を入力すると...
```
コードブロックで、コードのまとまりごとに表示させることも可能です。
```
```
次のまとまりです。
```
このように表示されます。
箇条書きは、改行して分けた各項目の頭に、「* 」(アスタリスク1つの後にスペースを1つ)を付けます。
次のように入力すると...。
* 箇条書きの1行目
* 箇条書きの2行目
* 箇条書きの3行目
このような感じで表示されます。
改行で分けられたテキストに階層付けするには、*(アスタリスク)とその前に付けるスペースの数を変えることにより可能です。
次のように入力すると...。
* このようにリストに階層を付けることが可能です。
(スペースを2つ)* これは階層2です。
(スペースを2つ)* これも階層2です。
(スペースを4つ)*これは階層3です。
このように表示されます。
テキストを見出し表示するには、テキストの頭に、#とスペースを付けます。見出しのサイズは、#の数で変えることができます。
次のように記述すると...。
# 見出しの書式設定(特大)
## 見出しの書式設定(大)
### 見出しの書式設定(サイズは合計6あります)
このような感じになります。
これまで、「タスクの説明文」で見てきましたが、同じ表記スタイルは「タスク内のコメント」でも可能です。
プライベートチャット、プロジェクトチャットなどでも、Markdown記法は可能です。
タスクワールドでは、各タスクにチェックリストを付けることができます。
チェックリストの各項目にもMarkdown記法は反映されます。
以上、Markdownを使ったテキストの書式設定に関してでした。
タスクワールド上でのコミュニケーションがより効果的になるよう、ぜひご活用くださいね!
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