タスクワールド(Taskworld)ブログ

とにかく使いやすい!実際の業務で重宝する機能が満載!

カテゴリ: 運営チームの声

〜機能ではなく、ソリューションの提供にこだわりを!〜


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本日は、タスクワールド本社 エンジニアチームの「クリス」からの生の声をご紹介します。

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ソフトウェアレビューサイト「Capterra」のシニアエディター、レイチェル・バーガー氏は、タスクワールドに関して、こうコメントをして下さいました。
タスクワールドは非常にシンプルで使いやすいので、デジタルなことが得意でない人でも、少しの時間触っただけで、快適に使い始めることができるでしょう。デザイン面は、本当に素晴らしいですね。もしスティーブ・ジョブズが、ミニマリストをコンセプトとした、タスク管理のアプリを作るとすると、まさにタスクワールドのようなアプリが出来上がるでしょうね。
タスクワールドのキーコンセプトの一つは、「多機能でありながらシンプルさをとことん追究」であることもあり、このコメントは、私たちエンジニアチームにとって大きな励みであります。ソフトウェアの世界では、「多機能」と「使いやすさ」は相反する要素であるとよく言われていますが、タスクワールドでは、その既成概念にとらわれないITソリューションの提供に、社員が一丸となって取り組んでいます。

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おかげさまで、タスクワールドは世界中の様々な企業で導入がされています。毎日、多くのユーザーの方から好意的なフィードバックを頂いているのですが、それと同時に、開発チームには、ユーザーの方からだけでなく、弊社内の他のチームのメンバーからも、新機能の提案や機能の改善等に関してのリクエストが、頻繁に届いています。新機能を追加したり、既存の機能に修正を加えることは、エンジニアにとっては、莫大な工数を要するタスクになることが多々ありますが、私たちエンジニアチームでは、そのような実際のユーザーの生の声が入る度に、じっくり時間をかけ、なぜそのようなリクエストがされたのかを、とことん話し合います。


何がどこでどのように問題?
新機能の開発・リリースには、常に賛否両論が伴うものです。

本当にこの機能の導入は必要なのか?

フィードバックのほとんどが否定的なコメントなので、この機能は次のアップデートで外すべきか?

否定的なコメントをよく耳にするのは、エンジニアチームの仕事ぶりに問題?もしくは、その機能に関しての基本的コンセプトに問題があるのでは?

私たちのチームは、仕事においてのスピード感を保ちつつ、常にこのように自分たちに問いかけをしながら、開発作業に取り組んでいます。


ユーザーエクスペリエンスを多層検証!
タスクワールドは、架空の会社で働く役割が全く異なる3人のキャラクター(「ベン」、「リンダ」、「ジェフ」)を念頭に、機能の開発に関して考えるようにしています。

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ベンはCEO、リンダは特定のチームのマネージャー、ジェフは実際に個々のタスクの実施を行うチームメンバーです。このキャラクター設定を基に、機能開発に関し、以下のように検証をします。

リンダの要望に応えて開発した機能は、カスタマーからの評判が芳しくない。
機能の実装に満足しないカスタマーは、リンダとは違った観点でタスクワールドを利用していないか?

リンダはその機能に満足をしているものの、その機能によりジェフの仕事力・生産性に悪影響を及ぼしていないか?そうだとすると、一番の問題は機能自体にあるのではなく、ユーザーエクスペリエンス、その機能の提供のされ方にあるのではないか?

そうだとすると、その機能はジェフのような立場でタスクワールドを使うユーザーには提供されるべきではなく、リンダのように、その機能が実際に役に立つ立場にあるユーザーのみに提供されるべきである。

もしリンダが、その機能を気に入らず全く使うことがないのであれば、もちろん、CEOであるベンのユーザーエクスペリエンスもこの検証に取り入れた上で、その機能に関してもう一度ゼロから考え直す...。

タスクワールドのオフィスでは、実際にこの3人の架空のキャラクターをパネルにしており、常に様々な観点で、「タスクワールドはどうあるべきか」を、アツく議論しています!

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機能の豊富さではなく、ソリューションを提供!
「機能を増やすことにより、その分、より高くソフトウェアを販売できる」と考えるソフトウェア会社がありますが、タスクワールドは、その様なコンセプトで商品を提供していません。タスクワールドは、技術者が開発した機能を売るのではなく、企業がよりスマートにプロジェクトの管理・実行に取り組めるためのツール、「ソリューション」を提供するビジネスモデルです。

このタスクワールドの会社としての姿勢は、エンジニアとしてのハードルを上げるものであり、エンジニアチームは毎日苦労を重ねていますが、それと同時に、高いレベルでの仕事満足度につながっています。

ユーザーの方々からのフィードバックを基に機能改善に取り組んでいますが、多くのユーザーの方から好評を頂いている「チャット機能」は、Slackとの連携機能リクエストの検証を経て、実装されました。

Slackとの連携に関するリクエストは、多くのユーザーの方々から届いており、エンジニアチームは、そのサポート開始を前向きに考えました。慎重な検証の結果、Slackは他社ツールとの連携機能が限定的であることもあり、連携をスタートすると、タスクワールドがユーザーのために追求する「シンプルな使いやすさ」の向上に繋がらないと判断をし、少なくとも当面の間は、実装はしないことになりました。この検証結果で生まれたのが、タスクワールドのビルトイン「チャット機能」です。

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以下は、私たちエンジニアチームが常に念頭においているポイントです。

1. 使いやすいシンプルさは、最も大事な機能!

2. 機能の改善・新機能の追加は、ユーザー目線で多層検証を行う!

3. 機能ではなく、ソリューションの提供にとことんこだわる!



皆様からのタスクワールドに関してのフィードバック、お待ちしております!
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〜プロジェクト管理における課題を整理して、攻略につなげていこう!〜


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長期的に機能するビジネス・組織を始めることは容易ではありません。個々の作業グループをチームとしてひとまとめにし、各チームのアクションを、リーダーがその場で細かく監視しながら、特定の場所でプロジェクトを進める必要がある時代は、既に終わっています。

ネットの時代においては、従来想像が出来なかったスケールで、仕事の取り組み方が変わってきています。リモートでほとんどの仕事ができるため、場所を問わず、多種多様なスキル・バックグラウンドを持つ、有能な働き手をチームに入れ、プロジェクトを進める事が容易になりました。しかしながら、プロジェクト管理者が抱える課題は、今も昔も変わりません。

チーム、特にリモートで働くチームを管理するためには、そのためのツールが不可欠です。タスクワールドは、そのような環境下で仕事をするための強力なツールの一つであり、リーダーがプロジェクト管理における7つの障壁を効率的・効果的に攻略していく上で、大いにその力を発揮します。

障壁 1:管理体制作り
チームの仕事の基礎となる管理体制作りは、多くのケースにおいてリーダーにとって最も時間・努力を要する、プロジェクト管理における最重要ファクターです。各タスクの割り当て・進捗状況を効果的に管理できる状態になった上で初めて、リーダーは、その他の自身が取り組むべき重要な仕事に、集中して取り組むことができます。

障壁 2:責任者の選定
一つのプロジェクトにおいて関連者が複数いる時は、誰がどのタスクの責任者であるかが曖昧になりがちです。関連者それぞれが、自身にアサインされたタスクを明確に理解することが、プロジェクトを効率良く進めるためには必須であり、それができる環境を作り、そしてそれを維持することは、リーダーの大事な責任の一つです。

障壁 3:管理手段の一元化
複雑化しがちな連絡手段や管理場所を統一化することにより、より効率的にプロジェクトを管理することができます。リモート環境での仕事であっても、チームと共に働く場所をなるべく一元化することにより、情報共有を楽に、そして効果的に行うことができます。

障壁 4:責任者選定後のフォロー
各タスクの責任者を決めた後、管理者は効果的なかたちで、各タスクに対してのフォローを続けなければいけません。各責任者へのフォローの連絡は、お互いにとって管理がしやすくなるよう、チャットやメールスレッドへの返答など、後で確認が容易なかたちで続けることが理想的です。

障壁 5:評価
プロジェクト管理者の重要な仕事の一つは、各タスクの責任者のパフォーマンスを把握することです。パフォーマンス測定だけではなく、分析までができるツールのプロジェクト管理への導入がオススメです。

障壁 6:パフォーマンス評価指標の共有
従来のプロジェクト環境では、どのような基準でパフォーマンス評価が実際にされているのか、評価をされる側には不明瞭でした。どのようなデータに基いて評価がされるのかを透明化し、常に測定状況がわかるようにすることは、各プロジェクトメンバーのパフォーマンス向上に繋がります。

障壁 7:フィードバック
プロジェクト管理者は、質の高いフィードバックを、各メンバーに伝える必要があります。フィードバックは、フェアで明瞭、そして、可能であれば、個別に面談のスタイルで行うとよいでしょう。

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プロジェクト管理における上記の7つの障壁を克服するには、効果的な専門ツールの導入がオススメです。世界中の様々な企業で導入されている「タスクワールド」は、その専門ツールの一つであり、障壁をスムーズに克服した上でプロジェクトを成功に導くための、様々な機能が備わっています。


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〜世界中の様々な分野、様々な企業の働き方改革をサポートするオンリーワンのツール〜

Q:タスクワールドはどのようなツールでしょうか?
タスクワールドは、プロジェクト、そしてチームを管理する最もカンタンな方法です。視覚的なタスク管理、チームチャット、プロジェクトプランニング、アナリティクス等の様々な機能が、1つのシンプルなアプリケーションにまとめられています。仕事をスムーズに終えるための機能がすべて詰まった、オールインワンなソフトウェアだとお考えください。完全オンラインのアプリケーションなので、デスクトップだけでなく、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を使い、場所を問わず利用が可能です。
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Q:タスクワールドの創設者、フレッド・ムアワッドはどのような人物ですか?
フレッド・ムアワッドは、 複数の企業を経営する起業家です。ムアワッドは、16ヶ国で、IT、出版、食品など、多岐にわたる業界で成功を収めている「Synergia One Group of Companies」の創設者でもあります。また彼は、ムアワッド・グループの四代目の共同後見人でもあります。このグループは、ジュエリーや腕時計の製造販売を行っており、4つのギネス記録を保有しています。ビジネスインサイダーは彼のことを「世界で最も興味深い男」と呼んでいます。

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フレッド・ムアワッド/タスクワールド(Taskworld)創設者・CEO

Q:タスクワールドが提供している製品やサービスとは何ですか?
タスクワールドは、オールインワンのソリューションを提供する、オンラインベースのタスク・プロジェクト管理ソフトウェアです。タスクワールドには大きく分けて4つの機能・特徴があります。

<1>タスク管理
カンバンボード、複数担当者のアサイン、期日の設定、タスクへのコメント、ファイルの共有、タスクの複数の異なるプロジェクトへの関連付け、繰り返しタスク、フォロワー設定、メール送信によるタスク作成 等

<2>チームメッセージング
ダイレクトメッセージ、プロジェクトチャット、GIF動画、絵文字、@メンション、チャットヘッド、パブリックチャンネル・プライベートチャンネル

<3>プロジェクト管理
プロジェクトテンプレート、プライバシー設定、カレンダー、タイムライン、プロジェクトグループ

<4>アナリティクス
インタラクティブなダッシュボード、ガントチャート、バーンダウン・チャート、バーンアップ・チャート

Q:タスクワールドが誕生したキッカケは何でしょうか?
2006年に、創設者のフレッド・ムアワッドは自身のビジネスの成長に苦心していました。 その時には、ジュエリーや飲食品など、様々な分野のビジネスを世界中で展開しており、各プロジェクトのタスクの管理が複雑化し、運営が困難を極めていました。そして、彼は、IT担当チームに、社内用ツールとして、独自のタスク管理システムを作るように命じました。その後10年間に及ぶユーザーフィードバックに基づく調整・改善を経て、そのタスク管理システムは、現在の「タスクワールド」へと発展したのです。そのタスク管理システムのキーコンセプトは、「プロジェクトを管理する際の 7つの障壁」でした。その7つの障壁とは、整理、統合、責任管理、進捗管理、評価、可視性、そしてフィードバックです。

Q:タスクワールドを推し進めていく上で、最も大変だったことは何ですか?
プロダクト構築の初期における、最も大きな挑戦の1つは、「変化への抵抗」に直面することでした。人々はルーティーンを好み、新たなテクノロジーに対し、まずは本能的に抵抗しようとします。 既存のツールから離れ、タスクワールドを試してもらうため、それがただ便利なソフトウェアではなく、使って楽しいツールにする必要がありました。初期から現在に至るまで、ツールとしての使いやすさ、インターフェースのシンプルさにこだわっているのは、そのためです。

Q:スタートアップやベンチャーが、社会にどのような変革をもたらすと考えていますか?
人の最もパワフルな特性は「コラボレーション」するということです。わたしたちのミッションは、人と人同士のコラボレーションを、より良いものにすることです。わたしたちのビジョンは、なにか1つの産業に限定されたものではありません。現在、大企業を含む数千のチーム、スタートアップ企業、教育機関などが、プロジェクト運営の効率化のため、タスクワールドを利用しています。タスクワールドを導入することにより、より少ないストレスで、より早く仕事を終えることができます。これはストレスの低減に繋がり、社会的にみると経済的な利益に繋がるともいえます。

Q:タスクワールドのこれまでの資金調達について、詳しく聞かせてください。
フレッド・ムアワッドは、タスクワールドの創設者であるだけでなく、唯一の投資者でもあります。タスクワールド社は、現在、外部からの資金を受け付けていません。

Q:今後の予定を教えてください。
わたしたちは、これまで急速なペースで成長を続けてきました。オンラインのタスク・プロジェクト管理ツールの導入は浸透してきていますが、まだ多くの企業は、90年代から変わらない方法・ワークフローで、プロジェクトに取り組んでいます。タスクワールド社は、今後も「タスクワールド」を通じ、世界中の様々な分野、様々な企業の働き方改革をサポートしていきます。
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