〜トラベル業界は大乱戦!確実に勝ち抜くには、いま何を...?〜

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グローバルレベルで、旅泊業界の変容が止まりません。

1990年代は、いわゆる、ホテルのフランチャイズ展開が爆発的に広がりを見せ、2000年代は、オンライン予約サイトの台頭により、宿泊予約のスタイルが大幅に変化しました。そして、2010年代は、Airbnbに代表される民泊やシェアリングエコノミーのコンセプトによる旅のスタイルが、ホテルに代わる選択肢として人気を高め、一大ビジネスとして急成長を続けています。

「旅行者は様々なタイプの宿泊先を選択肢に、様々な異なる手段で予約することができる」

これは特に、「旅のプラニングにこだわりたい」、もしくは、「節約にこだわりたい」といった感じに、はっきりとしたテーマ・特性を持って旅の過程を楽しもうとする多くの消費者にとっては、喜ばしき状況といえるでしょう。

ですがこの状況は、旅泊業界全体において、業者が必要な数以上のカスタマーを獲得し続け、中長期的にビジネスを成功させることを、より困難にしている側面も持っています。

今では、宿泊先の予約といえば、従来のスタイルである「旅行代理店経由」をせずに、「予約サイトを使い自ら直接予約」を行うのが主流となっています。この状況下、旅行者の消費を勝ち取るために、Booking.com やExpedia(エクスペディア)に代表される、オンライン予約サイト運営会社は、年間で38億ドル以上を、グーグルのキーワード検索に使っているといわれています。

大手ホテルチェーン、南国リゾートホテル、ビジネスホテル、家族経営の田舎のペンション....。

2010年代、今。旅泊業界は、まさに大乱戦。

多種多様なプレイヤーがしのぎを削り、旅行者による消費の獲得を目指します。

日本に関しては、2020年の東京オリンピックが、旅泊業界における大きなピークとなります。

この一大イベントが終わるまでは、政府の方針もあり、訪日観光客の数が増えていくため、旅行者による消費の獲得は、比較的イージーな状況であるといえます。

この戦いにおける真の勝者が決まるのは、東京オリンピックが過去のものとなった、5年、10年、20年後です。

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東京オリンピックまでの2年を超えて、旅泊業で勝者になるには...。

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本記事の後編では、次のポイントを考えていきましょう。

1. SNSでシェア!インスタ映えサービスを提供して、消費をゲット!

2. やはり、中国がアツい!中国からの旅行客を確実にファンにして、消費をゲット!

3. 予約サイトがメイン予約獲得ツールなのは、どこも同じ!

4. 世界中のトップ企業が使っている、プロジェクト管理専門ツールで、旅泊ビジネスのあらゆるオペレーションを効率化!
 

後編、お楽しみに!


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旅行者のためのインスタ映えサービスの提供が成功のカギ!


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