〜チャット機能をフル活用して、コラボをさらに効率化!〜
ビジネスの現場においては、チーム内外様々な人々との細かなコミュニケーションが必要となりますが、企業のために開発されたプロジェク管理総合ツール「タスクワールド」には、高機能なチャット機能も備わっています。
高機能ではあるものの、タスクワールドでのチャットは、テキストベースのコミュニケーションに限定されています。チャット専用アプリとは違い、映像や音声によるチャット機能はあえて実装がされていませんが、それもあり、毎日使われるツールとして最も求められているポイントの一つである、快適な処理スピード・操作性が実現されています。
今日は、タスクワールドのチャット機能を、駆け足で見ていきましょう。
Let's スタート!
------
下は、「八代圭吾」というメンバーのアカウントからアクセスされた、ワークスペースの管理ページです。ワークスペース管理者である八代圭吾を含め、合計5人が参加しているワークスペースであることがわかります。
では、「タイムマシン企画2018 」という名前が付けられた、このワークスペースのプロジェクトを開いてみましょう。
上のスクリーンショットの赤い矢印が指しているボタンをクリックすると、このプロジェクトのメンバーとして登録されているメンバーだけで構成されているグループチャットを開くことができます。
では、このプロジェクトのメンバー構成を確認してみましょう。
上の画像の、一番上の赤い矢印が指しているボタンをクリックすると、このプロジェクトの構成メンバー一覧を見ることができます。
その隣のギアアイコンをクリックすると、このプロジェクトの設定を開くことができます。
上の画像では、プロジェクト設定が開かれています。ここでも、プロジェクトのメンバー(プロジェクト管理者 & 一般プロジェクトメンバー)を確認することができます。
このプロジェクトのメンバーは合計で4人。その中に「京まちお」は含まれていません。
では、「プロジェクトチャット」ボタンをクリックして、このプロジェクトのプロジェクトチャットを開いてみましょう。
タスクワールドのチャットでは、「@メンション」をすることが可能です。チャットのテキスト入力欄に、半角「@」を入力してメンバーを選ぶと、特定のメンバー宛のメッセージであることを、全メンバーに対して明確にすることができます。
「@」をクリックすると、メンバーの候補が一覧表示されます。
上のスクリーンショットは、このプロジェクトチャットのテキスト入力欄に、「@」が入力された状態のものです。
ワークスペースメンバーであるものの、このプロジェクトのメンバーではない「京まちお」というメンバーも表示されています。
これは、このプロジェクトが公開設定されているからです。
では、このプロジェクトが非公開設定されている時はどのような感じになるか、見てみましょう。
プロジェクトが非公開となっているので、プロジェクトメンバーでない「京まちお」は候補者リストから外れています。
さてさて...。
各チャットへのアクセスは、画面左の下半分に表示されるアイコンをクリックすることでも可能です。
このプロジェクトチャットには、時計の画像がアイコンとして設定されています。
クリックすると、画面左側に、チャットが表示されます。
また、チャットでは、いわゆる「既読」が付き、「いいね」等のレスポンスをする事もできます。
このチャットアイコン表示箇所では、最も最近使われたチャットが優先表示されます。表示できるアイコン数が限られているため、チャットの数が増えていくと、普段あまり使わないチャットは表示がされなくなります。
下のスクリーンショットのように、チャットを「ピン留め」することにより、この箇所に特定のチャットアイコンを常時表示させることが可能です。
このプロジェクトチャットのアイコンがピン留めされた状態。
さてさて...。
タスクワールドでは、プロジェクトチャットの他に、特定のワークスペースメンバーとの一対一のプライベートチャットも可能です。このスタイルのチャットは、「ダイレクトメッセージ」となります。
また、特定のプロジェクトに関係なく、ワークスペースメンバー複数人と、グループチャットをすることも可能です。このスタイルのチャットは、「(チャット)チャンネル」と呼ばれています。
下のスクリーンショットは、左の吹き出しアイコンをクリックし、特定のチャットをフル画面で見た時の状態です。この状態では、新しいチャンネルとダイレクトメッセージを作ることが可能です。
グループチャットであるチャンネルでは、公開・非公開設定が可能です。
チャンネルの公開状況は、プロジェクトと同様にアイコンで確認することができます。地球アイコンが公開、ロックアイコンが非公開であることを示します。
さてさて...。
使いやすいチャット機能があるものの、タスクワールドを使ったプロジェクト管理の基本は、タスク上でのコミュニケーションであります。
タスクにはコメント機能があり、この機能を使う事でタスク内でチャットを行なうことができます。
テキストによるメンバーとのやり取りの内容が、特定のタスクに関連するものであれば、タスク内コメント機能を使い、タスク内でチャットを続けることがオススメです。そうすることにより、特定の案件に関してのやり取りの管理が、よりスムーズになるはずでしょう。
.......
以上、タスクワールドのチャット機能に関してでした。
便利なチャット機能を活用することにより、社内連絡ツールの簡素化を進めていきましょう!
--------------
タスクワールドは、15日間無料でトライアル利用が可能です。
トライアル期間中は、アナリティクス機能を含む、そのすべての機能を無制限で使えます。
日本語によるサポートもバッチリなので、ぜひ気軽にトライアルスタートを!